試合レポート

世界選手権

本大会は、ワールドツアーの中で最もグレードの高いGrade1で、女子シングルスに山口茜、女子ダブルスに志田・松山ペアが出場しました。

女子シングルスの山口選手は第2シードからの登場。2回戦を順当に勝ち、続く3回戦は不戦勝となりました。準々決勝はインドネシアのTUNJUNG Gregoria Mariska選手と対戦。先月行われたジャパンオープンで敗退した強敵でしたが、落ち着いた試合運びでセットカウント2-0で勝利し準決勝に進出します。準決勝では、スペインのMARIN Carolina選手と対戦。1ゲーム目、中盤までリードを保ち先行していきますが、後半に相手選手の力強い攻撃を凌ぎきれず1ゲーム目を奪われます。2ゲーム目、飛ばない方のコートとなり相手選手の攻撃がより強くなり6-11とリードされます。中盤からスピードを上げて食らい付きますが、リードして余裕の出たマリン選手を崩せず惜しくも敗退となりましたが、見事銅メダル獲得しました。

女子ダブルスの志田・松山ペアは第7シードからの登場。2回戦で台湾ペア、3回戦で岩永・中西ペアに勝利し準々決勝に進出します。準々決勝では第1シードのCHEN Qing Chen・JIA Yi Fanペアと対戦。お互い1ゲームずつ取り合い、迎えたファイナルゲームでは11-10とリードして折り返しますが、5連続失点から相手ペアに流れを掴まれ惜しくもメダルには一歩及ばず敗退となりました。

応援ありがとうございました。

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