試合レポート

インドネシアマスターズ2022

先週に続いてインドネシア、マラン市で開催された今大会はSUP:100のグレードになります。女子シングルスに郡司選手、女子ダブルスに廣上・加藤ペアが出場しました。

郡司選手はノーシードからの出場となりました。1回戦から第6シード、2015年、2018年世界ジュニアチャンピオンのGOH Jin Wei選手(マレーシア)、2回戦では世界ランキング上位にいたベテランのFitriani FITRIANI(インドネシア)、準々決勝では同じ日本B代表の川上選手(北都銀行)らを接戦の末に破り決勝まで進出しました。決勝は先週に引き続き中国のGAO Fang Jie選手と対戦しました。GAO Fang Jie選手は先週から今週にかけて勝ち上がりが全てストレート勝ちと絶好調な相手との対戦は残念ながら10-21、12-21で敗退しました。2週連続第2位という悔しいい結果でしたが2大会で計10試合と多くの試合経験ができ今後の成長に繋がりました。

廣上・加藤ペアは第1シードで登場。順当に準決勝まで進出しました。準決勝では第3シードのKIM Min Ji/Seung Yeon SEONG(韓国)を接戦の末に勝利し決勝まで進出し、第5シードの櫻本/宮浦ペアとの対戦しました。過去3戦3敗と勝ち星がない相手に臆することなく向かっていき23-21,21-18とストレートで勝利し見事、櫻本/宮浦ペアから初勝利を挙げるとともにSUP:100のグレードで初優勝を飾りました。

応援ありがとうございました。

このページのトップへ