試合レポート

ジャパンオープン2022

女子シングルスで山口選手が優勝!!今大会で2大会連続3回目の優勝、また先週の世界選手権に続き2週連続優勝を成し遂げました。

第1シードでの登場となった山口選手ですが、1回戦で元世界ランク1位のSaina NEHWAL選手(インド)、2回戦で東京五輪4位のHE Bing Jiao選手(中国)、準々決勝ではタイの2番手、Pornpawee CHOCHUWONG選手と、難敵ぞろいの序盤を何とか勝ち上がり準決勝に進出しました。

準決勝では先週の世界選手権で優勝を争ったライバルのCHEN Yu Fei選手と対戦。試合はファイナルにもつれ一時は9‐14とリードされますが、最後はデュースの末に24‐22で競り勝ちました。1時間13分の激闘でした。

優勝をかけた決勝は、昨年から何度も対戦してきた韓国の新鋭、AN Se Young選手と対戦。世界選手権では準決勝で対戦してストレートで山口選手が勝利しました。

試合は両者疲労がピークを迎えた中での戦いでしたが、山口選手がスピードある攻撃で圧倒、1ゲーム目は21‐9、2ゲーム目も21‐15で奪い優勝を決めました。

女子ダブルスに出場した志田・松山ペアは1回戦で今大会優勝の韓国の若手ペア、JEONG Na Eun・KIM Hye Jeongペアと対戦。21‐23、19‐21と競り合いますが惜しくも0‐2で敗退しました。

応援ありがとうございました。

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