第27回世界バドミントン選手権大会 | ドモホルンリンクルでお馴染みの【くまもと再春館製薬所】バドミントンチーム

試合レポート

第27回世界バドミントン選手権大会

女子シングルスで山口選手が優勝!! 日本で初開催となる世界選手権で昨年に続き見事に2連覇の偉業を成し遂げました。

世界ランク1位の山口選手は第1シードで登場でしたが、初戦となる2回戦でいきなりインドネシアのエース、Gregoria Mariska TUNJUNG選手と対戦。7月のマレーシアで行われた2大会で連敗しており苦戦が予想されましたが、終始ゲームを支配した山口が21‐12、21‐15で勝利し幸先の良いスタートを切りました。

3回戦では高橋選手(BIPROGY)との日本人対決を、準々決勝では過去この大会を3度制し、2016年のリオデジャネイロ五輪王者でもあるCarolina MARIN選手(スペイン)との対戦をともに2‐0のストレートで勝利して準決勝に進出しました。

準決勝の相手は韓国のAN Se Young選手。昨年から何度も対戦してきた新鋭との対戦は、1ゲーム目を競り合いから21‐19で奪った山口選手が、その勢いで2ゲーム目も21‐12で奪い2-0で快勝。2年連続で決勝に進出しました。

決勝では昨年の東京五輪のチャンピオン、中国のCHEN Yu Fei選手と対戦。CHEN選手は準決勝で東京五輪決勝を争ったTAI Tzu Ying 選手に勝ち世界選手権では初の決勝となりました。

試合は、1ゲーム目を山口選手、2ゲーム目をCHEN選手が奪い勝負はファイナルゲームにもつれましたが、山口選手のスピードあるプレーがCHEN選手のミスを誘い、終始リードを奪う展開となり21‐14で勝利。2年連続の優勝となりました。

女子ダブルスの志田・松山ペアは準々決勝で昨年の東京五輪銅メダルペアのKIM So Yeong・KONG Hee Yongペア(韓国)に16‐21、15‐21のストレートでは敗退。ベスト8という結果でした。

応援ありがとうございました。

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