試合レポート

インドネシアオープン2021

女子ダブルスで志田・松山ペアが優勝!!インドネシアマスターズに続く2週連続優勝を成し遂げました。

第4シードの志田・松山ペアは2回戦からの登場で、先週のインドネシアマスターズ準決勝でファイナルゲームの死闘を演じたPuttita Supajirakul・Sapsiree Taerattanachaiペア(タイ)と対戦。今回も接戦となりますが21-17、21-16の2-0で勝利して幸先の良いスタートとなりました。

準々決勝ではインドネシアの若いFebriana Dwipuji・ Amalia Cahaya Pratiwiペア、準決勝では先週のインドネシアマスターズ2回戦で勝利した韓国のBaek Ha Na・Lee Yu Rimペアに2-0で勝ち決勝に進出しました。

決勝は東京五輪金メダルの強豪、Greysia Polii・ Apriyani Rahayuペア(インドネシア)と対戦。会場全体が地元のインドネシアペアを応援する中での戦いとなりました。1ゲーム目は志田・松山ペアが10-5とリードした場面から10-12と逆転されますが、その後の競り合いを我慢のラリーで粘り、21-19で奪います。

2ゲーム目は序盤からGreysia Polii・ Apriyani Rahayuペアがスピードを上げてラリーを優位に進めます。志田・松山ペアは9-15から13-17と苦しい場面が続きますが、ここから7連続得点で20-17とマッチポイントを握ります。1点差まで詰め寄られますが、最後は押し切り21-29で勝利しました。

志田・松山ペアはSUPER1000というツアー最高グレード大会を始めて制覇しました。

女子シングルスの山口選手は、準々決勝でタイのPornpawee Chochuwong選手に敗れ、ベスト8という結果でしした。

応援ありがとうございました。

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