第28回世界女子バドミントン競技大会 | ドモホルンリンクルでお馴染みの【くまもと再春館製薬所】バドミントンチーム

試合レポート

第28回世界女子バドミントン競技大会

この大会は世界国別の団体戦でシングルス3試合、ダブルス2試合で争われ3勝した方が勝ちになります。再春館製薬所からは山口選手、志田選手、松山選手が日本代表として出場しました。

国別ランキング1位の日本は第1シードで登場。予選でフランス、ドイツ、インドネシアに勝利して決勝トーナメントに進出。準々決勝ではインドに3-0、準決勝では韓国に3-1で勝ち2大会連続で決勝に進出しました。

決勝では2大会ぶり15回目の優勝を狙う中国との対戦になりました。第1シングルスでは山口選手が東京五輪金メダリストのChen Yu Fei選手と対戦。積極的なプレーで主導権を握り21-18、21-10で快勝。日本が幸先良いスタートを切りました。

第1ダブルスは福島・松本ペア(丸杉・北都銀行)が東京五輪銀メダルペアのChen Qing Chen・Jia Yi Fanペアと対戦。2時間近い大激戦となりしたが、中国ペアが勝利。続く第2シングルスでも中国のHe Bing Jiao選手が勝ちました。

後のない状況で行われた第2ダブルスでは松山選手が松友選手(日本ユニシス)とのペアでHuang Dong Ping・Li Wen Meiペアと対戦。1、2ゲームとも延長戦にもつれましたが、どちらのゲームも中国ペアがとり、3-1で中国の勝利が決まりました。

日本チームは2大会連続7回目の優勝は成らず準優勝という結果でした。

山口選手は準決勝の韓国戦では敗れましたが、決勝での勝利を含めて4勝、松山選手は松友選手(日本ユニシス)、松本選手(北都銀行)とペアを組み4勝と日本の準優勝に貢献しました。

応援ありがとうございました。

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