試合レポート

韓国マスターズ2019

今大会はSUPER300のグレードで女子シングルスに山口選手、峰選手、女子ダブルスに志田・松山ペアが出場しました。

女子ダブルスで志田・松山ペアが見事に優勝。7月のUSオープン以来、今年2度目の栄冠を手にしました。

S韓国マスターズ

志田・松山ペアはノーシードからの登場で初戦の2回戦と準々決勝では地元の韓国ペアに勝利。続く準決勝では台湾ペアに21‐19、21‐16のストレートで快勝して決勝に進出しました。

決勝の相手はリオデジャネイロ五輪金メダルの高橋・松友ペア(日本ユニシス)。6月の全日本実業団選手権での初対戦では16‐21、14-21のストレートで完敗しているペアとの対戦となりました。

1ゲーム目は中盤まで一進一退の攻防が続きますが13‐13から高橋・松友ペアが7連続得点で一気に突き放し21‐15で奪います。2ゲーム目に入ると長いラリーが続く中で逆に志田・松山ペアが中盤に突き放し21‐17で奪い返します。勝負のかかったファイナルゲームは序盤から終盤まで1点を取り合う激しいラリーが続き18‐18となりますが、最後は志田・松山ペアが得意のスピードある攻撃で3点連取で勝利しました。

女子シングルスの山口選手は第1シードから順当に準決勝に進みますが、地元韓国のAN Se Young選手に10月のフランスオープンに続き0‐2で敗退。3位という結果でした。

峰選手は1回戦でJEON Jui 選手(韓国)に0‐2で敗退しました。

応援ありがとうございました。

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