女子ダブルスで仲井・小野ペアが優勝！！女子シングルスで仲井選手が準優勝。

仲井・小野ペアはノーシードながら相手ペアの棄権もあり準々決勝からの登場となりました。準々決勝はインドペアと対戦。1ゲーム目、2ゲーム目ともに接戦となりますが21‐18、22‐20のストレートで勝利しました。準決勝では第1シード、世界ランク20位のロシアペアと対戦。1ゲーム目はロシアペアの力強い攻撃に対して我慢のラリーを展開しますが終盤突き放され16‐21で奪われます。2ゲーム目に入るとサービス周りで得点を重ね21‐17でこのゲームを奪い返します。ファイナルゲームも接戦となりますが21‐15で奪い、2‐1と格上ペアを破り決勝に進出しました。

決勝はACT SAIKYOの川島・齋藤ペアと対戦、日本人同士の対戦となりました。1ゲーム目は奪われたものの2ゲーム目、3ゲーム目を奪い返し2‐1の逆転で勝利するとともに優勝の栄冠を手にしました。

仲井・小野ペアは国際大会で初めての優勝となります。

シングルスの仲井選手はノーシードから混戦を勝ち上がり決勝に進出し、第1シード、世界ランク34位のEvgeniya Kosetskaya選手（ロシア）と対戦。試合は長身から角度あるショットでエースを取りに来る相手に対して仲井選手は丁寧なプレーで応戦し、接戦となりますが24‐22で1ゲーム目を奪います。しかし、2ゲーム目以降も変わらずに攻撃してくる相手に次第に押され気味になり2、3ゲーム目を12‐21、12‐21で奪われ逆転で敗退。惜しくも優勝はならず準優勝という結果でした。

応援ありがとうございました。