試合レポート

USオープン2019

SUPER300のこのUSオープンで志田・松山ペアが見事に優勝しました!

USオープンS

志田・松山ペアは第1シードで登場。1回戦は尾崎・渡邉ペア(NTT東日本)、2回戦は台湾ペアにストレートで勝ち順当に準々決勝に進出し、韓国のChang Ye Na・Kim Hye Rinペアと対戦。韓国ペアには2019年に入って6大会中4大会で敗退していて苦戦が予想されましたが、21‐16、21‐15で快勝して準決勝に進出しました。

準決勝では中国の若手ペアと対戦。1ゲーム目は相手ペアの長身からの角度ある攻撃に対応できず19‐21と今大会初めてゲームを落としますが、2ゲーム目と3ゲーム目は相手ペアの攻撃にも慣れて志田・松山ペアの速い攻撃が冴え21‐15、21‐14と逆転で勝利しました。

決勝の相手は再び韓国のBaek Ha Na・Jung Kyung Eunペア。先週のカナダオープンでは準々決勝で17‐21、17‐21のストレートで敗退しているペアとの対戦となりました。1ゲーム目は序盤から一進一退の展開でしたが終盤に志田・松山ペアがスピードある攻撃を仕掛けて抜け出し21‐16で奪います。2ゲーム目は志田・松山ペアが1ゲーム目を奪った勢いで序盤から大量リード。終盤に少し疲れ差を詰められましたが21‐16で奪い2‐0のストレートで勝利してカナダオープンのリベンジを果たすとともに、昨年10月のチャイニーズタイペイオープン以来の優勝を成し遂げました。

峰選手は第6シードでの登場。1、2回戦を順当に勝ち上がり、準々決勝では韓国のSim Yu Jin選手と対戦。1ゲーム目を奪われ2ゲーム目も13‐18とリードされますがここから驚異の粘りで逆転し2-1で勝利して準決勝に進出しますが、準決勝では中国のWang Zhi Yi選手の正確なショット、速い展開に苦しみストレートで敗退しました。3位という結果でした。

応援ありがとうございました。

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