試合レポート

シンガポールオープン2019

今大会はsuper500のグレードで女子シングルスに山口、女子ダブルスに志田・松山ペアが出場しました。

山口選手は第3シードでの登場。1回戦で大堀選手(トナミ運輸)に2-1、2回戦でCHUA Hui Zhen Grace選手(シンガポール)に2-0で勝利して準々決勝に進出。準々決勝では数々の激戦を繰り広げてきたRatchanok INTANON選手に21-13、21-17で快勝しました。

準決勝の相手は3月の全英オープン準決勝、先週のマレーシアオープン決勝で敗れている世界ランク1位のTAI Tzu Ying選手(台湾)。1ゲーム目は山口選手のペースで進み相手を四隅に動かしスマッシュにつなげて得点を奪う素晴らしい内容で21-15で奪います。2ゲーム目は相手の攻撃を粘り強くレシーブした山口選手が20-16とマッチポイントを握りますが、ここからスピードを上げてきたTAI Tzu Ying選手に24-22で逆転されます。

勝負のかかったファイナルゲームも序盤は山口選手がリードしますが、最後は19-21で奪われ1-2で敗退しました。

3位という結果でした。

志田・松山ペアは第7シードで登場。1、2回戦はタイペア、インドペアをストレートで降し準々決勝に進出。準々決勝では2回戦で高橋・松友ペアに勝利して勝ち上がってきた韓国ペアと対戦。相手の勢いのある攻撃に押されてリズムをつかめず、13-21、13-21のストレートで敗れました。

ベスト8という結果でした。

応援ありがとうございました。

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