試合レポート

スイスオープン2019

今大会はSUPER300のグレードでシングルスに峰選手、ダブルスに志田・松山ペアが出場しました。

第3シードでの出場となった志田・松山ペアは順当に準決勝まで勝ち上がります。準決勝の相手は第6シードのLI Wenmei・ZHENG Yuペア(中国)。この相手には1月のタイオープンでは0-2で敗れており、苦戦が予想されました。

1ゲーム目はLI ・Yuペアが競り合いの中から20-18とゲームポイントを奪いますが、ここから4連続得点で逆転して志田・松山ペアが22-20で奪います。

2ゲーム目は中盤からLI ・Yuペアがリードを広げていき21-14で奪います。

勝負のかかったファイナルゲームは志田・松山が3-7でリードされた場面から9連続得点で逆転に成功。そのままリードを保ち21-17で奪い、2-1でタイオープンの雪辱を果たしました。

決勝は韓国のベテラン、CHANG Ye Na・JUNG Kyung Eunペア。JUNG選手はリオデジャネイロオリンピックの銅メダリストでもあります。この強豪ペアに対して志田・松山ペアは1ゲーム序盤こそ競り合いますが徐々に引き離され16-21で落とします。2ゲーム目も1ゲーム目と同じ展開で13-21で奪われ0-2で敗退。

昨年10月のチャイニーズタイペイオープン以来の優勝はならず、第2位という結果でした。

また峰選手は1、2回戦でヨーロッパ勢に勝利し準々決勝に進出しましたが、2月のジャルムスーパーリーガで敗れているBeiwen ZHANG選手(アメリカ)に今回も敗退。ベスト8という結果でした。

応援ありがとうございました。

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