試合レポート

アジア選手権2018

アジアの真の王者を決める今大会で、福島・廣田ペアが優勝の快挙を成し遂げました!!

福島・廣田ペアは第3シードで登場。1回戦から準々決勝は危なげなく勝ち上がり、準決勝でインドネシアのDella Destiara Haris・Rizki Amelia Pradipta ペアと対戦しました。2回戦で第1シードの中国ペア、準々決勝で福万・與猶ペアに勝利し勢いに乗るこのインドネシアペアに大苦戦。1ゲーム目を27-29で奪われ、2ゲーム目も6-11とリードされます。しかし逆転で21-17で奪い返すとファイナルゲームは疲れの見える相手ペアを序盤から引き離し21-11で奪い2-1で勝ちました。

決勝の相手は今大会3連覇を目指す高橋・松友ペア((日本ユニシス)。1ゲーム目を福島・廣田ペア、2ゲーム目を高橋・松友ペアが取り、勝負の懸るファイナルゲームは福島・廣田ペアが21-15で奪い2-1で勝ちました。福島・廣田ペアは今大会3回目の出場で初優勝となりました。

福島選手・廣田選手は4月30日を持ちまして、くまもと再春館製薬所バドミントン部を退部の予定です。これまで二人に応援をいただいた、たくさんの皆さま、本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

二人がチームを離れるのは残念ですが、熊本出身の選手として2年後のオリンピックで表彰台に立つ日を夢見て、これからも応援を続けていきたいと思っています。

くまもと再春館製薬所バドミントン部は、これからも一試合一試合を一生懸命に頑張って参りますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いします。

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