試合レポート

オーストラリアオープン2017

今大会は年間12大会行われる世界最高峰のトーナメント、スーパーシリーズの一つで、非常にレベルの高い争いが繰り広げられました。

女子シングルスの山口選手は第3シードから危なげなく準決勝に進出し、第1シードの台湾選手と対戦しました。この台湾の選手は世界ランク1位で昨年の11月の香港オープンから今年4月のシンガポールオープンまで5大会連続で優勝している強豪でしたが、21-19、21-12で勝利し決勝に進出しました。

決勝では奥原選手(日本ユニシス)と対戦。前週のインドネシアオープンでは2回戦で2-1で勝利していましたが、今回は12-21、23-21、17-21で惜しくも敗退して準優勝。昨年10月のデンマークオープン以来のスーパーシリーズ4回目の優勝は成りませんでした。

女子ダブルスの福島・廣田ペアは準々決勝で全英チャンピオンの韓国ペアに2-1で勝利し準決勝に進出しましたが、準決勝では、昨年のリオデジャネイロ五輪銀メダルのデンマークペアに惜しくも1-2で敗退し第3位という結果でした。

また、福万・與猶ペアは2回戦で韓国ペアに敗退、混合ダブルスの廣田・保木(トナミ運輸)ペアは1回戦で敗退しました。

応援ありがとうございました。

このページのトップへ