今大会はグランプリゴールドシリーズの1つで、ダブルスに福島・廣田ペア、混合ダブルスに福島・小林（トナミ運輸）ペアが出場しました。

世界ランク23位の福島・廣田ペアはノーシードながら、準々決勝で世界ランク6位で今大会第1シードの韓国ペアに大熱戦の末にファイナルゲーム21-19で勝利。準決勝では米元・田中ペア(北都銀行）やロンドン五輪出場のインドペアを倒し、勝ち上がってきたオーストラリアペアに21-11、21-7で完勝し、準優勝だった昨年に続き決勝に進出しました。

決勝の相手は世界ランク7位今大会第2シードの韓国ペア。昨年のマカオオープンでは2-1で勝利していましたが、今回は21-13、21-16で圧勝し、見事に優勝の栄冠を手にしました。福島・廣田ペアは昨年11月のスコットランドオープン以来の優勝でグランプリゴールドシリーズでは初の優勝となりました。

混合ダブルスの福島・小林（トナミ運輸）ペアは準々決勝で中国ペアに敗れ、ベスト8という結果でした。

皆さんのたくさんの応援ありがとうございました。