バドミントン観戦ガイド

質問4

基本は自由席。会場は多面で同時に試合が行われているので、お目当ての試合を「歩き回りながら」ベストポジションで観戦するのが基本です。
そのためにスタンドやアリーナを歩きやすい格好で来場するのもポイント。

YONEX OPEN 2012 各種目準々決勝での座席例(会場:代々木第一体育館)

一般的にベストポジションはコートを縦方向に見下ろす位置と言われていますが、自分が一番見やすいと感じる場所に陣取りましょう。
ただし得点掲示版の位置だけには注意。得点掲示版が見えないと試合の流れがつかみにくいですよ。

YONEX OPEN JAPAN2012での得点板位置

お目当ての試合は会場入り口でもらえる対戦表でチェック。対戦表は必需品です。なくさないようにしましょう。
また、トーナメントの場合は勝ち上がりでその後の試合が組まれますので、会場内にあるトーナメント表を探して対戦表と見比べながら試合予定を確認することも重要です。

試合が行われるコートも試合の勝敗によって変わってくることもあるので、会場のアナウンスを確認しましょう。
対戦表に試合番号が掲載されており、アナウンスでコート位置を放送することが多いようです。

試合時間は一試合当たりおおむね30分前後ですが1時間を超す場合もあり展開次第でさまざまです。
多くの試合が組まれる大会当日は、競技開始から終了までの時間は長時間になりますので
(お知らせされている時間よりも終了時間が延びる事もしばしば…)
観戦を中座してグッズなどを見にいくのもいいでしょう。
ただし、お目当ての試合を見逃すことのないようにアナウンスには耳をそばだててくださいね。

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