ワールドツアーファイナルズ2021 | ドモホルンリンクルでお馴染みの【くまもと再春館製薬所】バドミントンチーム

試合レポート

ワールドツアーファイナルズ2021

女子ダブルスで志田・松山ペアが準優勝、女子シングルスで山口選手が3位。

志田・松山ペアは今大会初出場。第2シードでの登場となり、グループリーグをAshwini PONNAPPA・REDDY N. Sikkiペア(インド)、Chloe BIRCH・Lauren SMITHペア(イングランド)、Gabriela STOEVA・Stefani STOEVAペア(ブルガリア)にいずれも2-0で勝利して1位で突破しました。

準決勝では東京五輪金メダルのGreysia Polii・Apriyani Rahayuペア(インドネシア)と対戦。先週のインドネシアオープン決勝では激戦の末、2-0で勝利しましたが、今回はそれ以上の戦いになり、ファイナルゲーム23-21で勝利して決勝に進出しました。

決勝の相手は東京五輪銅メダルのKIM Soyeong・KONG Heeyongペア(韓国)。10月のフランスオープン準決勝で0-2で敗退するなど過去2戦2敗の相手に対して、今回も1ゲーム目は序盤は競り合うものの徐々に引き離されてしまい14-21で落とします。2ゲーム目は6-2、9-4と進み流れを掴んだかと思われましたが、そこから9連続失点をして9-13とリードされました。その後も懸命にラリーをして粘りますが、志田・松山らしいスピードある攻撃をさせてもらえずに14-21で敗退しました。

インドネシアマスターズ、インドネシアオープンに続く3大会連続優勝は成らず、準優勝という結果でした。

山口選手も第2シードでの登場でライバルのAn Seyoung選手(韓国)戦の勝利も含め3戦全勝で予選リーグを1位で突破しました。

準決勝では数々の激闘を繰り広げてきたインドのPUSARLA V. Sindhu選手と対戦。1ゲーム目はPUSARLA V. Sindhu選手、2ゲーム目は山口選手が奪い、勝負はファイナルゲームにもつれました。序盤はPUSARLA選手の高い打点からの強烈なスマッシュに対応できずにラリーを支配され5-12と引き離されます。山口も懸命に粘り17-17と追いつき19-18と逆転しますが最後は3連続失点で敗退しました。

2017年以来の優勝を目指しましたが、3位という結果でした。

応援ありがとうございました。

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