試合レポート

全英オープン2020

今大会は年間3大会行われるワールドツアーシリーズ最上位のSUPER1000の大会です。また最も歴史と伝統のあるトーナメントということもあり、世界のトップ選手がすべて参加しハイレベルな戦いが繰り広げられました。

山口選手は第3シードで登場。初戦は元世界ランク1位のインドのベテラン、Saina NEHWAL選手に2-0、2回戦では髙橋選手(日本ユニシス)との日本人対決を2-0で制し順当に準々決勝に進出しました。準々決勝ではリオデジャネイロ五輪金メダルのCarolina MARIN選手(スペイン)と対戦。通算で5勝6敗、今年に入っても1勝1敗とほぼ互角の対戦成績のライバルですが、今回は相手のスピード、攻撃力が上回りラリーはするものの得点にはつながらず、15-21、12-21のストレートで敗退しました。

一昨年は準優勝、昨年は3位。今年は悲願の初優勝を目指しましたが、ベスト8という結果でした。

全英オープン初出場の志田・松山ペアは1回戦ではロシアペアを2-0で降し嬉しい全英オープン初勝利を挙げましたが、2回戦では松本・永原ペア(北都銀行)との日本人対決に1ゲーム目を先制するものの逆転で敗れました。

応援ありがとうございました。

このページのトップへ