試合レポート

タイマスターズ2020

女子シングルスで山口選手が優勝!昨年7月のジャパンオープン以来の国際大会での優勝を果たしました。

山口選手は第1シードで登場。1、2回戦はマレーシアとタイの若い選手の挑戦を無難に退けて準々決勝に進出。準々決勝でインドネシアのエース、Gregoria Mariska TUNJUNG選手に2-0で勝利し、準決勝でリオデジャネイロ五輪金メダリストのCarolina MARIN選手(スペイン)と対戦しました。今大会一番の山場となったこの試合は1ゲーム目、MARIN選手の長身からの攻撃に対してレシーブしきれず14‐21で奪われますが、2ゲーム目を接戦の末に23‐21で奪うとファイナルゲームも粘るMARIN選手を21‐18で振り切り2-1で勝利し、決勝に進出しました。

決勝の相手は韓国のホープ、17歳のAN Se Young選手。昨年2連敗を喫した相手で厳しい戦いが予想されましたが、1ゲーム目は相手のミスにも助けられ21‐16、2ゲーム目も接戦となりますが22‐20で奪い2‐0で勝利。見事に優勝の栄冠を勝ち取りました。

志田・松山ペアは2回戦で2連勝中だった世界ランク1位のCHEN Qing Chen・JIA Yi Fanペア(中国)に0-2で敗退。残念ながら上位進出はなりませんでした。

応援ありがとうございました。

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