試合レポート

バドミントンS/Jリーグ2019

11月2日(土)に札幌市で開幕したS/Jリーグ2019が閉幕。連覇を目指した再春館製薬所でしたが、準優勝という結果でした。

再春館製薬所は第2戦でアメリカンベイプ岐阜に敗れましたが、NTT東日本と七十七銀行には3‐0、ヨネックスには2‐1で勝利してSブロック1位でトップ4トーナメントに進出しました。

トップ4トーナメント初戦はJブロック2位の北都銀行と対戦。第1ダブルスの小野・福本ペアが世界選手権2連覇中の松本・永原ペアに敗れましたが、シングルスの山口選手、第2ダブルスの志田・松山ペアがともに2‐0で勝利して逆転で勝利して決勝に進出しました。

決勝は昨年に続き日本ユニシスと対戦。第1ダブルスでは志田・松山ペアがリオデジャネイロオリンピック金メダルペアの髙橋(礼)・松友ペアと対戦。エースダブルス同士の重要な戦いになりました。1ゲーム目は志田・松山ペアの積極的なプレーが光り奪い21‐16で奪います。2ゲーム目も前半はリードを奪うものの逆転され19‐21で落とします。1‐1で迎えたファイナルゲームは終始相手のペースで試合が進み11‐21で奪われ1‐2で敗退しました。

シングルスの山口選手は長身のサウスポー、髙橋(沙)選手の切れのある攻撃に対して粘り強くプレーして、終始リードをする展開で21‐14、21‐15で勝利し第2ダブルスにつなぎました。

第2ダブルスでは小野・福本ペアが星・東野ペアと対戦。勝利したほうが優勝という大一番でしたが、8‐21、14‐21で敗退し、チームも1‐2で敗れました。

シングルスで5戦全勝の山口選手が殊勲選手賞、エースダブルスとしてチームを引っ張り4勝を挙げた志田・松山ペアが敢闘選手賞を受賞しました。

大会期間中はたくさんの応援ありがとうございました。惜しくも連覇は逃しましたが、来年は再び優勝の栄冠を手にできるようチーム一丸となって頑張っていきます!

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