試合レポート

香港オープン2019

今大会はSUPER500のグレードで女子シングルスに山口選手が出場しました。

第2シードでの登場となった山口選手は先週の福州中国オープンの1回戦で敗れたSoniia CHEAH選手(マレーシア)と再び対戦。今回は接戦ながら1、2ゲームとも終盤に抜け出し21‐16、21‐16の2-0で勝利しました。続く2回戦では大堀選手(トナミ運輸)との日本人対決を制し、準々決勝では2回戦で今年の世界チャンピオンのPUSARLA V. Sindhu 選手(インド)を2‐1で降し勢いに乗るBusanan ONGBAMRUNGPHAN選手(タイ)と対戦。1ゲーム目は相手の強打に対応できず9‐21で落とします。2ゲーム目も6‐12とリードされ苦しくなりましが、そこから逆転して21‐17で奪います。

勝負のかかったファイナルゲームは中盤まで一進一退の攻防が続きますが14‐13の1点リードの場面で6連続得点で突き放し21‐15奪い2‐1で勝利しました。

準決勝では数々の激戦を繰り広げたタイのRatchanok INTANON選手と対戦。これまでは山口選手が13勝9敗とリードしていましたが、今回は1ゲーム目を23‐21で奪うものの2、3ゲーム目を15‐21、13‐21で奪われ逆転で敗退しました。

7月のジャパンオープン以来の優勝はならず、第3位という結果でした。

応援ありがとうございました。

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