試合レポート

マレーシアオープン2019

今大会はSUPER750の大会で山口選手が昨年10月のフランスオープン以来の優勝を目指して出場しました。

山口選手は第3シードでの登場。会場内の風に悩まされながら1、2回戦はSoniia CHEAH 選手(マレーシア)、高橋選手(日本ユニシス)に勝利。準々決勝ではランキング21位の格下ながら過去2戦2敗のタイのPornpawee CHOCHUWONG選手と対戦。長身からの角度あるショットに苦しみファイナルゲーム終盤までもつれますが21-19で勝利します。

準決勝では奥原選手(太陽ホールディングス)に21-15、22-20で勝利して決勝に進出しました。

決勝の相手は世界ランク1位のTAI Tzu Ying選手(台湾)。3月の全英オープンでは1-2で敗退しています。試合は1ゲーム目からTAI Tzu Ying選手の緩急自在のショットとネット前の絶妙なプレーが冴え、山口選手はミスを連発し16-21で奪われます。2ゲーム目は山口選手が粘り強くラリーをして接戦となりますが、19-19から相手に2点連取されて敗退しました。

優勝はならず準優勝という結果でした。

応援ありがとうございました。

このページのトップへ