ワールドツアーファイナルズ2018 | ドモホルンリンクルでお馴染みの【くまもと再春館製薬所】バドミントンチーム

試合レポート

ワールドツアーファイナルズ2018

1年間の世界ランク上位8位までの選手で争われる今大会で山口選手が3位入賞を果たしました。

山口選手はグループリーグ第1戦でPUSARLA V. Sindhu 選手(インド)と対戦しますが、終始PUSARLA選手のパワーに押されて苦しい試合運びを強いられ、22-24、15-21で敗退。苦しいスタートとなりましたが、続く第2戦は世界ランク下位のBeiwen ZHANG選手に21-10、21-10と快勝してグループリーグ突破に望みをつなぎました。

最終第3戦の相手は世界ランキング1位のTAI Tzu Ying(台湾)。厳しい戦いが予想されましたが、1ゲーム目はコートの四隅をしっかり狙った配球で相手のミスを誘い、21-17で奪います。2ゲーム目は相手の攻撃力が冴え追いかける展開で11-12まで進みますが、ここでTAI選手がハムストリングを痛め棄権。2-0で勝利するとともに2勝1敗でグループリーグ突破を決めました。

準決勝の相手は奥原選手(日本ユニシス)。2週間前に行われた全日本総合選手権では決勝で対戦し2-1で勝利していまが、今回は長いラリーの応酬にになりましたが17-21、14-21の0-2で敗退。残念ながら昨年に続く連覇はなりませんでした。

応援ありがとうございました。

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