第72回全日本総合バドミントン選手権大会 | ドモホルンリンクルでお馴染みの【くまもと再春館製薬所】バドミントンチーム

試合レポート

第72回全日本総合バドミントン選手権大会

真の日本一を決定する国内で最も伝統と権威のある今大会で山口選手が2年連続で優勝しました。

S6日目山口表彰③

第1シードでの登場となった山口選手は1回戦の朝岡選手(龍谷大学)との対戦でいきなり1ゲーム目を奪われる苦しい立ち上がりでしたが、2、3ゲーム目をしっかりと奪い逆転で勝利。
1回戦で思わぬ苦戦を強いられた山口選手ですが、2回戦から準決勝までは全てストレートで勝ちで決勝に進出しました。決勝の相手は国内外で数々の激戦を繰り広げてきた奥原選手(日本ユニシス)。

試合は1ゲーム目を山口選手、2ゲーム目を奥原選手が奪い、勝負の行方はファイナルゲームにもつれましたが、山口選手が序盤からリードを奪い、21-11で勝利しました。
山口選手は通算3回目の優勝となりました。
また峰選手は郡司選手(八代白百合学園高校)と鈴木選手(ヨネックス)を降しベスト8、仲井選手は1回戦で下田選手(広島ガス)に勝利しましたが2回戦で高橋選手(日本ユニシス)に敗退しました。

女子ダブルスでは志田・松山ペアが第7シードから順当に準々決勝に進出し福島・廣田ペア(岐阜トリパン)と対戦。この世界ランク1位ペアとの対戦はファイナルにもつれ込む大熱戦となりましたが19-21で奪われ惜しくも1-2で敗退しました。

今季限りでの引退を表明している藤井・垣岩ペアは2回戦で高橋・松友ペア(日本ユニシス) に敗れました。

山口・綿矢(福井県)ペアは1回戦で藤井・垣岩ペアに、仲井・小野ペアは予選決勝で中村・諸田ペア(丸杉)に敗退しました。

混合ダブルスでは志田・小林(トナミ)ペアが3位入賞。松山・久保田(トナミ)ペアは2回戦で金子・中西ペア(日本ユニシス)、小野・渡邊コーチペアは1回戦で岡村・星ペア(日本ユニシス)に敗退しました。

応援ありがとうございました。

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