試合レポート

第73回国民体育大会

熊本県成年女子チームは2年ぶりの国体優勝を目指して大会に挑みましたが、5位という結果でした。

峰選手、仲井選手、樋口選手(七十七銀行)で挑んだ熊本県成年女子チーム。1回戦ではS/J2部リーグの三菱電機の主力で固めた兵庫県に、ダブルスは敗れたものの、シングルスの峰選手、仲井選手が連勝し2-1で勝利しました。

続く準々決勝は地元の福井県。山口選手がふるさと選手として出場していることもあって苦戦が予想されました。

ダブルスの仲井・樋口ペアと山口・綿谷ペアの対戦は2ゲーム目こそジュースまで粘りますが、0-2で敗退。峰選手は西江選手に対して実力の違いを見せつけ2-0で勝利。勝負のかかった第2シングルスは仲井選手と山口選手の再春館チーム同士の対戦になりました。試合は仲井選手が大健闘。2ゲーム目を奪いファイナルゲームも粘り強くプレーしますが18-21と惜しくも敗れました。

山口選手の福井県は準決勝でも茨城県を山口選手の活躍もあり、2-1で降し決勝に進出。地元国体での優勝が期待されましたが、北都銀行の主力で固めた秋田県に0-2で敗れ準優勝という結果でした。

小野選手が出場した石川県は準決勝で秋田県に敗れたものの3位決定戦で茨城に勝利して3位という結果でした。

小野選手は日本ユニシスの星選手とのペアで今年の世界チャンピオンの永原・松本ペアに2-1で勝利するなど全勝の大活躍でした。

また、山田コーチが出場した熊本県成年男子、渡邊コーチが出場した宮崎県成年男子はともに3回戦敗退でした。

応援ありがとうございました。

このページのトップへ