試合レポート

ドイツオープン2018

シングルスで山口選手が、ダブルスで福島・廣田ペアがともに優勝、昨年に続きシングルス、ダブルスでW優勝を成し遂げました!!

山口選手は第1シードで登場し順当に勝ち上がり、準決勝で昨年の世界チャンピオンの奥原選手(日本ユニシス)と対戦。1ゲーム目は接戦となりますが、2度のゲームポイントを凌いで23-21で先取。2ゲーム目も21-12で奪い2-0で決勝に進出しました。

決勝の相手は第4シードの中国選手。1ゲーム目は競り合いを21-19で制しますが、2ゲーム目は途中相手の11点連取もあり、6-21で奪われます。ファイナルゲームは山口選手が序盤から引き離し21-12で奪い、優勝しました。山口選手は昨年12月のスーパーシリーズファイナルズ以来の海外優勝となります。

福島・廣田ペアは第3シードで登場。準々決勝でデンマークペア、準決勝でブルガリアペアとヨーロッパ勢を破り、決勝進出。決勝では予選から次々と強豪ペアを破ってきた中国ペアと対戦。1ゲーム目を18-21で奪われ2ゲーム目も4-9とリードを許しますが、逆転で21-14で奪うと、ファイナルゲームは序盤から大きくリードし最後は8点連続得点で締めて21-6の圧勝で優勝を決めました。福島廣田ペアは昨年4月のマレーシアオープン以来の海外優勝となります。

応援ありがとうございました。

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